覇光皇国
主要種族:地上棲、龍、精霊、有翼
人口:約6000万人
地理:森林、火山、島、海、境界基地
気候:四季があり、比較的温暖な気候。ただし地震や台風が多い。
隔絶した神秘の国。
この国に住まうものは、何よりも誇りを重んじる。
『境界』という魔力の異常発生源を管理するために文明類が集ったのがこの国の始まりである。
『境界』の影響で天変地異が多く発生する代わり、他国より潤沢なエネルギーを得ている。
皇帝は巫女による占いで決められる。
当代の皇帝は龍種の女性。

ウエルタラル共同体
主要種族:植物、水棲、樹上棲、精霊
人口:約3.5億人
地理:森林、マングローブ、湖、海、ワンワイ水中基地
気候:一年を通して温暖。雨が多く湿度が高い。
生命に満ちた、全ての生物の故郷。
この地に住まうものは寛容だが、穢れたものを許さない。
創世記から生きているとされる『世界樹』という大樹が現存し、
この地の種族の心の拠り所となっている。
各部族ごとに代表者が存在する。
政治的決定は代表者による多数決。

アトラシア王国
主要種族:地上棲、有翼
人口:約1.5億人
地理:平地、湿地、森林、ジュスターブ飛行基地
気候:四季があるが冬が短い。一年中風が吹いている。
数多の文明の集う場所。
この地に定住するものはそれほど多くない。
されど、多くの人の故郷がある。
大陸の中央部に位置する大国で、
人の出入りや交易が非常に盛んである。
そのためかギルドの本部が多い。
有翼種の王家が各地の領主を統括する。
世襲制。現在の国王は王家の長女。

ゲナ帝国
主要種族:地上棲、龍、鉱石、機械、有鱗
人口:約1億人
地理:火山、岩地、砂漠、高山、雪山、海、タウラレスク極地基地
気候:一年を通して雪が降る。非常に厳しい冬がある。嵐が多い。
歩みを止めぬもの達の最前線。
この国に住まうものは、己の信念を決して疑わない。
未踏領域と接する土地が多く、
厳しい環境下で生き残った
強力なモンスターが度々都市部を襲撃するため、
殆どの街は堅牢な防衛施設を備えている。
長らく世襲制だったが、
前皇帝が大型星害と相討ちになったのを機に選挙制となった。
現在の代表者は有鱗種の男性。

タルタ=サール=ノルバ共和国
主要種族:地上棲、植物、大型
人口:約1.5億人
地理:平地、湿地、岩山、高山、大河、ウタナン遺跡群
気候:はっきりとした四季がある。
皇国や大国と比較すると涼しい。
世界の食糧庫。
この地で採れた食物を、口にした事がないものはいない。
国土の実に半分が農地である一大農大国であり、
大量の生産物を出荷するための交通網が発達している。
他国よりも大型種族の割合が高く、
それゆえ建物が通常の3倍は大きい。
議会制民主主義。
現在の代表者は地上棲種の男性。

通貨について
文明類たちの国々には共通通貨(G:ゴールド)が流通している。
今より50年程度前から世界的な取引が活発化したため、全世界で共通通貨を導入する動きが始まり、
現在は大国の都市部において8割程度の店が自国通貨の他に共通通貨での支払いが出来る。
ただし、人の出入りが穏やかな地域や地方だと自国通貨もしくは物々交換での取引を行なっている店舗が多く、
まだまだ普及率は低い。
貨幣価値(日本円換算)
1000G=1000G紙幣(別名:銅貨札)=銅貨1枚=1000円
10000G=10000G紙幣(別名:銀貨札)銀貨1枚=1万円
100000G=金貨1枚=10万円
現在、金貨や銀貨、銅貨という言葉はお金の単位として使用されている。
貨幣を実際に使う場面はほとんどなく、偽装防止の魔術が施された紙幣が出回っている。
100G札以下の取引は物々交換もあるが、まとめ売りをして100G以上の値段にすることも多い。
商品の値段の目安
5大国首都の家賃(ワンルーム):金貨1枚
5大国首都の宿代(素泊まり1泊):銀貨1枚
5大国首都の1回の食事代(1人前):銅貨3枚~
首都から離れた村の宿代(夕食付1泊):銅貨5枚~
都市間転送装置(片道):銀貨1枚
星害討伐依頼報酬(小型):銀貨3枚~
ギルド登録試験受験料:銅貨5枚~金貨1枚
長期保存栄養食(1個):500G
都市防衛
について
ファナのほとんどの都市や国家は防衛のための結界を展開している。
首都など、都市の規模が大きくなるほど強力な結界で防御されており、
凶暴なドラゴンや超大型星害であってもすぐに突破することは難しい。
逆に小規模な村や集落においては結界の強度はそこまで高くなく、
ひどい嵐や吹雪、落雷などで破損することもある。
そのため、首都から離れた地域で生活している者たちほど自己防衛能力が高い傾向にある。